耐候性鋼の鉄道橋

耐候性鋼は、溶接構造用鋼材としての優れた特性を有するとともに、適切な計画設計、施工、維持管理により無塗装で優れた防食性能を発揮するため、橋梁のライフサイクルコスト(LCC)の観点からも大変魅力的な素材です。

耐候性鋼の鉄道橋の写真1


耐候性鋼の鉄道橋の例

日本でも数多くの鉄道橋に耐候性鋼が用いられています。

耐候性鋼の鉄道橋の写真2

耐候性鋼の鉄道橋の例

鉄道橋の場合はトラス橋で近くまで見ることが出来るのでいいですね。

耐候性鋼の鉄道橋の写真3

耐候性鋼の鉄道橋の例

耐候性鋼特有の錆び色が風景にマッチしています。

耐候性鋼の鉄道橋の写真4

耐候性鋼の鉄道橋の例

遠くから見ると塗装しているようにも見えますね。

耐候性鋼の鉄道橋の写真5

耐候性鋼は塗装する必要がないので、費用が安くなります。橋梁の塗り替えは、いわゆる3K職場といわれ、危険、汚い、きつい、です。耐候性鋼のメリットが着目され、鉄道橋への採用が増えてきているのは、社会資本を維持する上でもいいことですね。「さび」で錆を制する鋼耐候性鋼ってすごいですね。

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